北海道旅行を計画するたびに「どこに泊まろう」という議論になる我が家。子連れ旅が多いこのブログですが、今回はめずらしく夫婦2人きりで洞爺湖へ行ってきました。
泊まったのは「ザ レイクビューTOYA 乃の風リゾート」。
全室レイクビューの温泉リゾートで、正直なところ「バイキングって旅館のは微妙じゃない?」と半信半疑で行ったんですが……完全に裏切られました。良い意味で。
バイキングの料理がめちゃくちゃおいしい。温泉が広くて絶景。そしてサウナ好きとしてはこれまでの人生でいちばんのサウナ体験だったかもしれない。
旅行好きとして数々のホテルに泊まってきましたが、こちらはもう別格でした。間違いなく、今まで宿泊したホテルでベスト3に入ります。
夫婦ともに評価は5点満点中5点。唯一気になった点も正直に書くので、ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- ザ レイクビューTOYA 乃の風リゾートの正直な感想
- バイキング(ル・ヴォン)の料理の質・雰囲気
- 温泉・大浴場の広さと眺め
- 屋上サウナ&外気浴からの洞爺湖ビューの詳細
- 気になった点(サウナ後の階段問題)
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ホテル名 | ザ レイクビュー TOYA 乃の風リゾート |
| 住所 | 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉29-1 |
| TEL | 0570-026571(受付10:00〜17:00) |
| チェックイン | 15:00 |
| チェックアウト | 11:00 |
| 温泉 | あり(天然温泉) |
| 公式サイト | nonokaze-resort.com |
洞爺湖温泉は、北海道の道央エリアに位置する湖畔の温泉地です。洞爺湖は日本百景にも選ばれた透き通るほど美しいカルデラ湖で、正面には羊蹄山(蝦夷富士)を望む絶景ロケーション。乃の風リゾートはその洞爺湖のほとりに立つ温泉リゾートホテルで、野口観光グループが運営しています。
札幌から車で約1時間30分。札幌駅や新千歳空港からシャトルバスも運行しているので車がなくても安心です。
※私たちは、このことを知らずに洞爺まで電車で行きました…。
表示は選んだ日程・人数での滞在合計(最安)です(税込・各社の表示基準)。 楽天トラベルは1泊ずつの最安を合計しているため、1つのプランで通して予約した場合の金額とは異なることがあります。 子どもの料金は年齢帯(未就学児は食事・布団の要不要、小学生は学年)で大きく変わるため、 上で選んだ内訳をもとに計算しています。Agoda は区分ごとの代表年齢で計算した目安です。 実際の年齢や宿・プランの扱いによって金額が変わることがあるため、最終的な金額はリンク先でご確認ください。 料金と空室はリンク先の表示が最新です。
チェックイン〜ロビーの雰囲気

※こちらの写真は外で撮ったものですが、ロビーからの風景も洞爺湖が一望できます
15時にチェックイン。ロビーは和モダンな雰囲気でまとめられていて、広々としていながらも落ち着いた空気感があります。スタッフの対応も丁寧で、到着した瞬間から「いい宿に来た」という安心感がありました。
フロントでチェックインを済ませると、部屋の説明や施設の案内が丁寧にありました。温泉の場所、サウナの使い方、レストランの夕食時間。ここでバイキングの予約時間を確認してもらえるので、夕食の計画を立てやすいのもよかったです。
ロビーから見える洞爺湖の眺めがすでに最高で、荷物を置く前に窓際でしばらく二人でぼーっとしてしまいました。湖の静けさと、遠くに見える中島のシルエット。北海道の雄大さをここで早くも実感しました。
お部屋|全室レイクビューは伊達じゃない
百聞は一見にしかずなので、とにかく見てください!
今回宿泊したのは展望温泉風呂付ツイン。部屋からの洞爺湖ビューが最高です。
部屋の広さも十分で、窓際にはソファが置いてあり、湖を眺めながらゆっくりくつろげるようになっています。アメニティもシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、タオル類はもちろん、浴衣、ヘアドライヤーなども揃っており不満はなし。
夜、部屋を消して窓の外を見ると、花火が打ち上がっていました。部屋の窓から間近に花火が見える体験は、なんとも最高です。
夕食|バイキングがこんなにおいしいって知らなかった
正直、旅館やホテルのバイキングにはあまり期待していませんでした。「量はあるけど味は普通」というのがこれまでの経験だったので。
※写真を撮り忘れてしまいました…。
でも乃の風リゾートのバイキングは、ぜんぜん違いました。
夕食会場はレイクビューブッフェレストラン「Le Vent(ル・ヴォン)」。洞爺湖を一望できる開放的な空間に、キッチンカースタイルのオープンキッチンが並んでいます。シェフがその場で料理を仕上げるライブ感がとにかく楽しい。
料理の特徴は、北海道の地元食材にとことんこだわっていることです。どれも素材の良さが料理ににじみ出ていて、「これ、普通においしいお店のレベルじゃない?」という驚きが続きます。
特に海鮮が良かったです。北海道らしい新鮮な魚介を使った料理が充実していて、何度もおかわりしました。デザートコーナーも充実していて、スイーツ好きな妻は「デザートだけで来たい」と言っていたほどです。
バイキングって普通、「量を食べる場所」というイメージですよね。でもここは「おいしいものを食べる場所」でした。夫婦ともに、食事の評価は文句なしの満点です。
メニューは四季ごとに変わるとのことで、旬の食材を最大限に活かした内容になっているようです。季節を変えてまた来たいと思わせてくれる内容でした。
朝食|朝から洞爺湖を眺めながらの贅沢ビュッフェ

朝食も同じく「Le Vent」でのビュッフェです。夕食と変わらず種類が豊富で、和洋取り混ぜた充実した内容。北海道らしい乳製品や野菜がふんだんに使われていて、朝から食べすぎてしまいます。
窓の外には朝霧がたなびく洞爺湖。夕方とはまた違う表情の湖を眺めながらの朝食は、日常ではまず体験できない贅沢な時間でした。
混む前の早め(開始直後)に行くのがおすすめです。席は洞爺湖ビューの窓側からうまると思うので、特にこだわりがある方は早めに。
温泉・大浴場|広さも眺めも最高
乃の風リゾートには複数の温泉・浴場があります。
- TENQOO(天空露天風呂):屋上のパノラマ露天。洞爺湖・中島・羊蹄山が視界いっぱいに広がる
- EZOFUJI(展望大浴場):洞爺湖を眺めながら入れる大浴場
- 昭和乃湯:レトロな銭湯スタイルの浴場
- 貸切風呂:有料で予約可能なプライベート浴場
大浴場「EZOFUJI」の広さには驚きました。ゆったりとした内湯に、洞爺湖に面した露天風呂。温泉の泉質も柔らかく、肌がしっとりするような感触でした。
そして圧巻なのが屋上の天空露天風呂「TENQOO」です。インフィニティ風呂のようなデザインで、湯船と洞爺湖が続いて見えるような演出がされています。眼下に広がる洞爺湖、遠くにそびえる羊蹄山、湖に浮かぶ中島。どの方向を見ても雄大な景色で、温泉に浸かりながらしばらく動けなくなりました。
夜は星空を眺めながらの入浴も楽しめます。洞爺湖周辺は街灯が少なく空気が澄んでいるので星がよく見えます。満天の星を眺めながら温泉に入る体験は、何物にも代えられない贅沢でした。
サウナ|人生で一番のサウナ体験だった
今回の旅行で最も強く記憶に残ったのがサウナです。さまざまなサウナを経験してきましたが、乃の風リゾートのサウナはそのすべてを超えてきました。
セルフロウリュウサウナ
まずサウナ室がしっかりと熱い。セルフロウリュウ(自分でサウナストーンに水をかけてスチームを発生させる)が楽しめる本格的な設備で、湿度と温度のバランスが絶妙でした。水風呂は約15度。北海道の清冽な水を使った水風呂は、肌が溶け込むような柔らかい感触で、入った瞬間に「ああ、これだ」となりました。
屋上の外気浴エリアで洞爺湖を一望
そして何といっても最大のポイントは外気浴エリアです。サウナ室を出て、水風呂で冷やした後、屋上の外気浴エリアへ。そこから見える景色が、もう言葉にならないくらい最高でした。
洞爺湖が眼下に広がり、対岸の山々が水面に映り込んでいます。空の青さと湖の青さが溶け合い、そこに北海道の風が吹き抜けてくる。体はサウナと水風呂でととのいモードに入っていて、五感がすべて研ぎ澄まされた状態で、この絶景を受け取るわけです。
「ととのう」という感覚が何なのか今まで正直よくわかっていなかったんですが、このとき初めて「あ、これがそうか」とわかった気がしました。サウナ自体の良さ+外気浴のロケーション+北海道の空気感が合わさって、これまで経験したすべてのサウナの中でダントツ1位です。
気になった点|サウナ後の階段がきつい
完璧だった乃の風リゾートで、唯一気になった点をひとつだけ正直に書きます。
サウナを出てから外気浴エリアに行くまでに、階段を登らなければならないのです。
サウナと水風呂のエリアは大浴場内にあり、外気浴エリアはその上の屋上(TENQOO)になります。そのため、水風呂でととのいかけた状態で、階段を数段登る必要があります。
これが……正直きつい。サウナ後の体は血流が変化していて、急に動くと軽いめまいを感じることもあります。「急がないと外気浴スペースまでの途中でととのいが覚めてしまう」という焦りもありました。ただし、それ以外はすべて完璧。この1点を除けば、本当に文句なしのサウナ体験でした。
当サイトの評価(5点満点)
こずれたび編集部では、実際に宿泊した宿をすべて同じ5項目・5点満点で採点しています。宿ごとに基準がぶれないよう、子連れ/犬連れ/風呂サウナ/食事/コスパの5項目で統一しました。総合点は該当する項目の平均です。当てはまらない項目は「該当なし」と表記し、総合点の計算から除いています。
客室は11タイプ|「ワンちゃんルーム」もある。広さは36.8〜112㎡
全室レイクビューという話は上に書きましたが、客室そのものは11タイプに分かれており、広さも設備もかなり違います。公式サイトの記載を館ごとに整理します。
| 館 | 客室 | 広さ | 定員 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 倶楽部スイート | DXスイートルーム | 112㎡ | 2〜4名 | 和洋室。シャワーブースのみ |
| 展望温泉風呂付エグゼクティブスイート | 112㎡ | 2〜4名 | 和洋室。展望温泉風呂付き | |
| サウナ&展望温泉風呂付プレミアム・スパスイート | 112㎡ | 2〜4名 | 和洋室。客室にサウナ+展望温泉風呂 | |
| 乃の風倶楽部館 | DXツインルーム | 56㎡ | 2名 | 洋室 |
| DX和洋室 | 56㎡ | 3〜4名 | 和洋室 | |
| 展望温泉風呂付エグゼクティブツイン | 56㎡ | 2名 | 洋室。展望温泉風呂付き | |
| スパリゾート館 | スタンダードツイン | 36.8㎡ | 2名 | 洋室 |
| スタンダード和洋室 | 36.8㎡ | 2〜4名 | 和洋室 | |
| 特別和洋室 | 68㎡ | 2〜5名 | 和洋室 | |
| ワンちゃんルーム | ツイン | 36.8㎡ | 2名 | 洋室・ペット同伴可 |
| 広めのツイン | 72㎡ | 2名 | 洋室・ペット同伴可 |
ここで訂正しておきたいことがあります。以前この記事では「犬の同伴は公式サイトに記載なし」と書いていましたが、誤りでした。公式サイトの客室ページには「ワンちゃんルーム」が2タイプ掲載されています。ツイン(36.8㎡)と、広めのツイン(72㎡)で、どちらも定員2名の洋室です。犬連れで洞爺湖を検討している方には、選択肢に入る宿ということになります。
ただし同伴できる頭数・犬種・追加料金については、客室ページに記載が見当たりません。ここは予約前の確認事項として残ります。
子連れの視点で見ると、人数が入る部屋は限られています。3名以上で泊まれるのは、倶楽部スイートの3タイプ(2〜4名)、乃の風倶楽部館のDX和洋室(3〜4名)、スパリゾート館のスタンダード和洋室(2〜4名)と特別和洋室(2〜5名)です。5名まで入るのは特別和洋室(68㎡)だけなので、祖父母と一緒の三世代旅行ならここが第一候補になります。
赤ちゃん連れなら和洋室を選んでおくのが無難です。畳の部分に布団を敷いて寝かせられるので、ベッドからの落下を気にせずに済みます。ベビーベッドが館内に1台しかないことを考えると、和洋室を取っておくのは現実的な保険にもなります。
お風呂の面では、客室に展望温泉風呂が付くタイプが3つあります(エグゼクティブスイート、プレミアム・スパスイート、エグゼクティブツイン)。おむつが取れていない子の大浴場利用の可否が公式に明示されていないので、赤ちゃん連れで確実に温泉に入りたいなら、この客室を取るか、50分4,400円の貸切風呂を使うかの二択になります。
お風呂の決まりごと|大浴場は翌11時まで、タオルは客室から持参
気持ちよかった話は上に書いたとおりですが、運用の決まりごとを知らないと当日つまずきます。公式サイトの記載を整理します。
| 項目 | 内容(公式サイト記載) |
|---|---|
| 大浴場の営業時間 | 15:00〜翌11:00 |
| 清掃で入れない時間 | 1:30〜4:00 |
| タオル | バスタオル・フェイスタオルは客室から持参(脱衣所に備え付けなし) |
| 異性の浴場への入浴 | 未就学の幼児まで |
| 貸切風呂 | 50分4,400円・2室 |
| 日帰り入浴 | 不可(姉妹館「湖畔亭」を案内) |
子連れで効いてくるのは「異性の浴場に入れるのは未就学の幼児まで」という線引きです。小学生になった娘を父親が、息子を母親が連れて入ることはできません。上の子が小学生に上がったタイミングで、風呂の入り方を組み直す必要があります。
タオルを客室から持って行く方式なのも、覚えておかないと脱衣所で困ります。大浴場が翌11時まで(チェックアウトと同時刻)開いているのはありがたい設計で、朝に子どもが起きる前と、起きたあとの2回に分けられます。清掃で1:30〜4:00だけ止まる点に注意してください。
赤ちゃん連れの場合、おむつが取れていない子の入浴可否については公式サイトに記載が見当たりません。温泉宿によって扱いが分かれる項目なので、予約時に確認してください。館内に50分4,400円の貸切風呂が2室あるので、大浴場を使いにくい月齢ならここが受け皿になります。
食事処は3つ。ただし2つは小学生以下が入れない
バイキングの満足度は上に書いたとおりですが、子連れの人はここを必ず読んでおいてください。この宿の食事処は3つあり、そのうち2つは小学生以下が入れません。
| 会場 | 内容 | 子連れ |
|---|---|---|
| Le Vent(ル・ヴォン) | レイクビューブッフェレストラン。朝食もこちらでブッフェ | ○ |
| N・Vague | お箸で頂く「新フレンチ懐石」全9品 | ×(小学生以下は入場不可) |
| 乃の風茶寮 | 和食会席 | ×(小学生以下は入場不可) |
公式サイトには「N・Vagueと乃の風茶寮は小学生以下(小学生含む)はご入場頂けません」と明記されています。小学生も含むという点がポイントで、「未就学児だけ不可」ではありません。
つまり子連れで泊まる場合、食事はブッフェのLe Vent一択になります。我が家がバイキングを絶賛したのは夫婦2人旅だったからで、子連れだと「選択肢がない」状態になるという点は正直に書いておきます。もっとも、ブッフェは子どもが食べられるものを自分で選べる形式なので、実用上はこれで困りません。
なおメイン料理には洞爺湖の「とうや湖和牛」が使われていると案内されています。離乳食の提供についての記載はありませんが、温めはスタッフに申し出れば対応してもらえます。
子連れで行くならここを押さえる|ベビーベッドは館内に1台だけ
我が家は夫婦2人での宿泊でしたが、このブログは子連れ旅行を主題にしているので、子連れで行く場合の条件を公式サイトから拾って整理しておきます。
- ベビーベッドは館内に1台のみ。事前の申し付けが必須です。当日「借りられますか」で確保できる数ではありません
- 子ども料金は0〜3歳未満が無料、3歳以上小学生未満が3,850円(施設使用料・布団なしの添い寝)。布団を使う場合は宿泊プランによって変わります
- 未就学児は添い寝可。洋室でも可と明記されています
- 離乳食の温めに対応。提供そのものの記載はないので、持参して温めてもらう形になります
- 子ども用の館内着とスリッパあり(サイズ・数に限りあり)
いちばん気をつけたいのがベビーベッドの「館内に1台」です。全室レイクビューの規模の宿で1台しかないということは、同じ日に赤ちゃん連れが2組いれば、片方は確実に借りられません。予約と同時に申し込むくらいの前提で動いたほうがいいです。
館内で別途かかるもの|貸切風呂・カラオケ・エステ
宿泊料金とは別にかかるものも、公式サイトに出ている範囲でまとめておきます。
| 項目 | 料金・時間(公式サイト記載) |
|---|---|
| 貸切風呂 | 50分4,400円(2室) |
| カラオケ | 1時間 大人770円/小学生550円 |
| エステ | 営業16:00〜23:30 |
| 駐車場 | 無料(第2駐車場へ移動をお願いする場合あり) |
雨の日や、子どもが外に出たがらない日にはカラオケが1時間・大人770円という価格で使えるのは選択肢になります。キャンセル料は6日前から発生し、20%〜100%まで段階的に上がると案内されています。子連れの旅行は直前に体調で崩れやすいので、この起算日は頭に入れておいてください。
送迎バスは札幌駅・新千歳空港発着のみ。事前予約制
洞爺湖は公共交通機関で行きにくい場所なので、送迎の条件は先に確認しておく必要があります。
公式サイトによると、送迎バスは札幌駅発着と新千歳空港発着のみ。事前予約制で、満席になり次第終了です。専用の予約フォームから申し込む方式で、宿泊予約とは別の手続きになります。チェックインは15:00、チェックアウトは11:00で、レイトチェックアウトは不可と明記されています。
子連れで新千歳から向かうなら、この送迎バスを押さえられるかどうかで移動の負担がまったく変わります。宿を予約したら、その足でバスの予約まで済ませるくらいの順番で動いてください。満席で乗れないと、乳幼児を連れての乗り継ぎになります。
子連れで行くなら、一日をこう組む
ここまでの条件をつなぐと、子連れの一日はこうなります。15:00にチェックインしたら、大浴場(15:00〜翌11:00)へ早い時間に行く。夕食はLe Ventのブッフェ一択なので、子どもが食べられるものを自分で取らせる。夜は雨や寒さで外に出られなければカラオケ(1時間・大人770円/小学生550円)という逃げ道があります。
翌朝は大浴場が11時まで開いているので、子どもが起きる前に大人が交代で入り、朝食のブッフェのあとにもう一度、という組み方ができます。チェックアウトは11:00でレイトチェックアウトは不可なので、朝風呂と朝食と支度が同じ時間帯に重なります。逆算しておかないと、最後の1時間があわただしくなります。
赤ちゃん連れの場合は、ここにベビーベッド(館内1台・事前申し付け必須)と離乳食の温めの手配が加わります。どちらも当日その場で頼んで確実に通るものではないので、予約の段階でまとめて申し込んでおくのが安全です。
子連れ・犬連れ設備チェック
子連れ・犬連れで宿を決めるときに、毎回問い合わせることになる項目をまとめました。数字と可否は公式サイトの記載にもとづいています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ベビーベッド | 館内に1台のみ。事前に申し出が必要 |
| 添い寝・子ども料金 | 未就学児は添い寝可(洋室も可)。0〜3歳未満は無料/3歳以上小学生未満は施設使用料3,850円(税込・布団なし)。布団を利用する場合はプランにより変動 |
| 離乳食 | 提供の記載はないが、温めはスタッフに申し出れば対応 |
| ベビー用品の貸出 | 子ども用の浴衣・小さめのスリッパあり(サイズ・数に限りあり) |
| お風呂の子ども利用 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| キッズスペース | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 犬の同伴 | ◎ 専用の「ワンちゃんルーム」あり。ツイン(36.8㎡・2名)と広めのツイン(72㎡・2名)の2タイプ。頭数・犬種・料金は公式サイトの客室ページに記載がないため要問い合わせ |
※2026年7月26日にザ レイクビューTOYA 乃の風リゾート公式サイト(よくある質問)で確認した内容です。設備・料金は変更される場合がありますので、予約前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
よくある質問
Q. 子連れでも入れる食事処はどれですか?
A. ブッフェの「Le Vent(ル・ヴォン)」だけです。公式サイトに「N・Vagueと乃の風茶寮は小学生以下(小学生含む)はご入場頂けません」と明記されています。小学生も含まれる点に注意してください。朝食もLe Ventでのブッフェです。
Q. ベビーベッドは借りられますか?
A. 館内に1台のみで、事前の申し付けが必須です。同じ日に赤ちゃん連れが重なれば借りられません。予約と同時に申し込んでおくことをおすすめします。子ども用の館内着とスリッパもありますが、こちらもサイズ・数に限りがあります。
Q. 子ども料金はいくらですか?
A. 0〜3歳未満は無料、3歳以上小学生未満は施設使用料3,850円(布団なしの添い寝)です。布団を利用する場合は宿泊プランによって変わります。未就学児は添い寝可で、洋室でも可能と案内されています。
Q. 父親が娘を、母親が息子を連れてお風呂に入れますか?
A. 未就学の幼児までです。小学生になると異性の浴場には入れません。なお大浴場は15:00〜翌11:00の営業で、1:30〜4:00は清掃のため利用できません。バスタオル・フェイスタオルは客室から持参する方式です。
Q. 犬と一緒に泊まれますか?
A. 泊まれます。公式サイトの客室ページに「ワンちゃんルーム」が2タイプ掲載されています。ツイン(36.8㎡・定員2名)と広めのツイン(72㎡・定員2名)で、どちらも洋室です。ただし同伴できる頭数・犬種・追加料金については記載が見当たらないので、予約前に確認してください。
Q. 家族4人・5人で泊まれる部屋はありますか?
A. 4名までなら倶楽部スイートの3タイプ(112㎡)、乃の風倶楽部館のDX和洋室(56㎡)、スパリゾート館のスタンダード和洋室(36.8㎡)が使えます。5名まで入るのは特別和洋室(68㎡)だけです。赤ちゃん連れなら、布団を敷ける和洋室を選んでおくと落下の心配がありません。
Q. 送迎バスはありますか?
A. 札幌駅発着と新千歳空港発着のみあります。事前予約制で、満席になり次第終了です。宿泊予約とは別に専用フォームからの申し込みが必要なので、宿を押さえたらすぐ手配してください。
まとめ|夫婦2人旅に最高の宿でした
ザ レイクビューTOYA 乃の風リゾート、総合評価は夫婦ともに5点満点中5点です。
食事・温泉・サウナ、どれか一つがずば抜けているのではなく、すべてが高いレベルで揃っているのが乃の風リゾートの凄さだと思います。唯一の気になる点はサウナ後の階段ですが、それ以外に不満は何もありませんでした。二人きりでゆっくりしたいカップル・夫婦旅に、心からおすすめできる宿です。
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 料理(バイキング) | ★★★★★ | バイキングとは思えないクオリティ。地産地消の料理が絶品 |
| 温泉・お風呂 | ★★★★★ | 天空露天風呂の眺めが圧巻。広さも泉質も満点 |
| サウナ | ★★★★★ | 人生最高のサウナ体験。屋上外気浴からの洞爺湖ビューが最強 |
| お部屋 | ★★★★★ | 全室レイクビュー。窓から洞爺湖と羊蹄山が見える |
| スタッフの対応 | ★★★★★ | 丁寧で安心感がある |
| コスパ | ★★★★☆ | 決して安くはないが、体験を考えれば納得の価格 |
| 総合評価 | ★★★★★ | また必ず来たい宿 |
唯一の気になる点:サウナ後の外気浴エリアまでに階段あり
あわせて読みたい
同じ北海道で泊まった登別グランドホテルのレビューです。こちらは総合2.5点。スイートルームに泊まっても専用の優遇がなく、サウナは日帰り客で混んでいて落ち着いて入れませんでした。乃の風が5点、登別が2.5点と評価が大きく割れているので、北海道で宿を選ぶときの基準として読み比べてみてください。

犬連れで洞爺湖を検討していて、「ワンちゃんルーム」という形が自分の犬に合うかを考えるなら、犬のための施設に振り切った宿と比べておくと判断しやすくなります。

