先日、夫婦と子ども、そして愛犬を連れてRakuten STAY VILLA 鬼怒川リバーサイド(栃木県日光市)に宿泊してきました。
「子連れOK」「犬連れOK」「温泉付きヴィラ」「サウナあり」「BBQあり」と、家族旅行の条件が一気に揃う施設ということで、以前から気になっていた宿です。2024年6月にオープンしたばかりの比較的新しい施設でもあります。
結論からいうと、犬連れには最高、子連れにはひと工夫必要、サウナ好きには物足りない、旅行好きには自由で嬉しい——家族それぞれで評価が大きく分かれた、非常に正直に感想を言いたくなる宿でした。
今回はそれぞれの視点から忖度なしのリアルな口コミをお届けします。これから家族やペットと一緒に宿泊を検討している方の参考になれば幸いです。
Rakuten STAY VILLA 鬼怒川リバーサイドとは?

Rakuten STAY VILLA 鬼怒川リバーサイドは、栃木県日光市の鬼怒川渓谷沿いに立つ全16室・100平米超のプライベートヴィラです。楽天グループが展開するRakuten STAYシリーズの中でも「VILLA」カテゴリーに属するラグジュアリーな宿泊施設で、全室に天然温泉(24時間利用可能)が付いています。
客室タイプは7種類あり、子ども向けのスライドや空中ネットを備えた部屋、ペット対応のドッグラン付き部屋、プロジェクターで大画面を楽しめる部屋など、家族のニーズに合わせて選べるのが特徴です。サウナ(低温ドライサウナ)は16室中14室に設置されており、残り2室はホットストーンセラピーベッドとなっています。
基本情報
- 施設名:Rakuten STAY VILLA 鬼怒川リバーサイド
- 所在地:栃木県日光市(鬼怒川渓谷沿い)
- 最寄り駅:鬼怒川温泉駅より徒歩約11分
- 客室数:全16室(すべて100平米超)
- 温泉:全室に天然温泉(24時間利用可)
- サウナ:14室に低温ドライサウナ(最高65度・2名用)
- BBQ:テラスにてBBQプランあり
- ペット:犬対応4室(プライベートドッグラン、足湯付き)
- オープン:2024年6月
表示は選んだ日程・人数での滞在合計(最安)です(税込・各社の表示基準)。 楽天トラベルは1泊ずつの最安を合計しているため、1つのプランで通して予約した場合の金額とは異なることがあります。 子どもの料金は年齢帯(未就学児は食事・布団の要不要、小学生は学年)で大きく変わるため、 上で選んだ内訳をもとに計算しています。Agoda は区分ごとの代表年齢で計算した目安です。 実際の年齢や宿・プランの扱いによって金額が変わることがあるため、最終的な金額はリンク先でご確認ください。 料金と空室はリンク先の表示が最新です。
アクセスと到着
東武ワールドスクウェア駅から徒歩15分ほど。車で来る場合は駐車場が完備されているので問題ありません。私たちは電車で向かいました。チェックイン手続きは部屋でタブレットを使って行います。
施設は2024年6月にオープンしたばかりで、すべてが新しくて清潔感があります。玄関を入った瞬間の「ここ、いい宿かも」という期待感は本物でした——ただ、その後の評価は家族それぞれで大きく分かれることになります。
部屋の雰囲気・設備
私たちが泊まった部屋は100平米超のヴィラタイプ。リビング、ダイニング、キッチン、寝室、和室(座敷)、そして専用テラスに天然温泉とサウナが付いていました。75インチの大型テレビも完備されており、ホテルというよりは「自分たちだけの別荘」に来たような感覚でした。
キッチンには調理器具や食器一式が揃っており、食材さえ持ち込めば自炊も可能。鬼怒川の渓谷を望むテラスでの朝食は特別な時間になりました。
アクセスと駐車場|駅から徒歩11分、駐車は1部屋1台・翌10時まで
公式サイトに出ている数字をまとめます。
| 手段 | 内容(公式サイト記載) |
|---|---|
| 電車 | 最寄駅は東武線「東武ワールドスクウェア駅」から徒歩11分。東京駅から同駅まで東武鉄道特急で約2時間20分 |
| 車 | 最寄IC は大沢I.C.から約45分。東京駅から大沢IC まで約2時間 |
| 駐車場 | 1部屋につき1台(無料・事前予約不要)。利用時間は15時〜翌10時(チェックアウト時間まで)。チェックアウト後の利用は不可 |
| EV充電 | 2台あり(エネチェンジ製・有料) |
注意したいのは駐車場が1部屋につき1台で、しかもチェックアウト後は使えないことです。定員10名のAタイプに複数の家族で泊まる場合、2台目以降をどこに置くかは事前に確認が必要です。また帰る日に車を置いたまま周辺観光、という使い方はできません。
周辺では東武ワールドスクウェアが車で約3分・徒歩約14分と案内されています。子連れなら、チェックアウト後の午前中をここで使う組み立てが現実的です。
客室は7タイプ|全室100㎡超、ただし「何が付いているか」がまるで違う
この施設でいちばん重要なのは部屋選びです。全棟が100㎡を超える広さですが、付いている設備がタイプごとに違い、犬を連れて行けるのは1タイプだけです。公式サイトの記載を整理します。
| タイプ | 広さ(テラス) | 定員 | 主な設備 |
|---|---|---|---|
| A | 約113.90㎡(約19.49㎡) | 10名 | 天然温泉浴室/サウナ+外気浴デッキ/無重力マッサージチェア/プロジェクター |
| B(ペットOK) | 約114.85㎡(約23.50㎡) | 6名 | 天然温泉浴室/足湯/サウナ/プロジェクター/ドッグラン |
| C | 約103.73㎡(約19.57㎡) | 8名 | 天然温泉浴室/サウナ/ネット遊具・すべり台/プロジェクター |
| D-1 | 約100.45㎡(約17.98㎡) | 6名 | 天然温泉浴室/サウナ/掘りごたつ/プロジェクター |
| D-2 | 約104.60㎡(約13.76㎡) | 6名 | 天然温泉浴室/サウナ/75インチ大型TV/掘りごたつ/プロジェクター |
| E | 約101.40㎡(約14.74㎡) | 6名 | 天然温泉浴室/岩盤浴ベッド2台/プロジェクター |
| F | 約100.10㎡(約19.85㎡) | 8名 | 天然温泉浴室/岩盤浴ベッド |
ここから読み取れることが3つあります。
- 犬を連れて行けるのはBタイプだけ。しかもBはいちばん広い114.85㎡でテラスも最大(23.50㎡)、足湯とドッグランまで付いています。犬連れ4.5点をつけたのはこの部屋の作りによるものです
- 子どもが遊べる遊具があるのはCタイプだけ。ネット遊具とすべり台が室内にあるのはCのみで、他のタイプにはありません。子連れで「部屋で遊ばせたい」ならCを取る必要があります
- E・Fにはサウナがない。代わりに岩盤浴ベッドが付きます(Eは2台)。サウナ目的で予約するなら、この2タイプは外れます
犬連れと子連れを両立させたい家庭には、ここに構造的な問題があります。犬を連れて行けるのはBだけ、子どもの遊具があるのはCだけ。両方を満たす部屋は存在しません。我が家の評価が「犬連れ4.5点/子連れ2点」と大きく割れたのは、この構造がそのまま出た結果でもあります。
犬の条件も押さえておきます。公式サイトによるとBタイプで小型・中型・大型犬あわせて2頭まで。頭数は体格によらず2頭までです。
温泉・サウナ(サウナ好き夫:★★☆☆☆ 2点)
サウナが趣味の夫からの評価は、残念ながら5点中2点でした。
温泉:これは最高
部屋に専用の天然温泉が付いているのは本当に素晴らしかったです。24時間いつでも入れるので、深夜に子どもが寝た後や、早朝の誰もいない時間に静かに入浴できます。温泉の質も良く、鬼怒川らしいお湯を独り占めできるのは非日常感満点でした。
また、お風呂のサイズも広く、家族全員で入ってもゆとりがあるサイズでした。
サウナ:物足りない(最高65度)
問題はサウナです。最高温度が65度という低温ドライサウナで、サウナ好きにはかなり物足りないレベルです。一般的なサウナは80〜90度台が標準で、本格的なフィンランドサウナなら100度近いものもあります。
「ととのう」を期待して入ったサウナが65度では、汗をかくというより「少し温まる」程度。夫は「これはサウナではなく、温かい部屋だ」とやや落胆気味でした。
サウナを目当てにというよりは、あくまでオマケ程度に考えておくのがよさそうです。
BBQ(サウナ好き夫:★★☆☆☆ 2点)
BBQはテラスで楽しめるプランがあり、地元の高級ステーキ店が監修した栃木県産牛のセットなども用意されています。
夫のBBQ評価を下げた最大の理由は「コンロがホットプレート」だったことです。
炭火の豪快さや煙の香りがBBQの醍醐味だと思っていると、ホットプレートでの焼肉はどうしてもテンションが上がりにくい。「これは家でもできる」という感じが否めませんでした。一方で、ホットプレートはラクに使えてベランダが汚れにくいというメリットはあります。小さい子どもがいる家庭には安全面で安心かもしれません。
炭火BBQを楽しみたい方には向かない施設ですが、「手軽に焼き肉を食べながらテラスでのんびりしたい」というニーズには応えてくれます。
虫をブロックしてくれる機械(名前はわからない)が置いてあるのはよかったです。(それ以外にも虫除けスプレーやゴキジェットなどの虫対策がしっかりされていました)
旅行好き妻の総評(★★★☆☆ 3点)
最大の魅力:時間に縛られない自由さ
妻の評価で最も高く評価されたのが「時間の自由さ」です。
一般的なホテルや旅館だと、夕食・朝食の時間、お風呂の時間と、何かと時間を気にしながら行動しなければなりません。特に子どもや犬連れだと「子どもが昼寝してしまった」「犬が散歩から帰ってきた時間が遅くなった」など、予定が崩れることは日常茶飯事。
ヴィラスタイルのこの施設では、食事も入浴も就寝も、すべて自分たちのペースで動けます。
夜中に温泉に入っても、朝8時まで寝ていても、誰にも気兼ねしない。この「完全プライベート空間で好き勝手に過ごせる」感覚は、旅行好きの妻には高評価でした。
また、スーパーとドラッグストアが近いという点は主婦としては非常に嬉しい点でした。
マイナス点:洗い物・片付けが面倒
一方でヴィラ泊の宿命として、食事後の洗い物や部屋の片付けが必要なのが地味にストレスでした。
BBQや自炊をすると食器や調理器具を洗わなければならず、「旅行なのに家事をしている感覚」が残ります。
チェックアウト前のごみ分別や軽い掃除なども考えると「全部やってもらえる旅館・ホテル」と比べると手間がかかります。
旅行は「非日常を楽しむもの」と考える妻としては、その手間が少し引っかかったようです。
ただ、その分プライバシーと自由さを手に入れられるので、トレードオフの関係。「旅行中もある程度家事ができる人・気にならない人」には向いているスタイルです。
子連れ評価(★★☆☆☆ 2点)
子連れ目線での評価は厳しい結果になりました。5点中2点。
施設自体はきれいで広く、子どもが動き回れるスペースは十分あります。しかし、実際に乳幼児・小さな子どもを連れて泊まると、いくつかの懸念点が明確になりました。
※今回は犬が泊まれる部屋を選んだので、ベビー(キッズ)ファーストのお部屋ではありませんでした。
①寝室が比較的明るい+ベッドから落ちる危険性
うちには0歳児のベビーがいるので、少しでも明るい空間だと目を覚ましてしまうのですが、ここの寝室は電気を消しても少し明るいなという印象でした。
また、通常のベッドなので壁にくっついておらず、柵もなく、寝返りの多い子どもや、寝相の悪い子どもは要注意です。私たちも夜中に何度か子どもをヒヤッとして見守る場面がありました。
②座敷の非常灯が明るすぎて眠れない
寝返りでベッドから落ちてしまうことが怖いので「子どもは座敷で寝かせよう」と思ったところ、座敷に設置されている非常灯が明るすぎるのです。
また、座敷の前が階段になっており、万が一のことを考えるとやはり座敷で寝かせるのも難しいという判断になりました。
※メゾネットタイプになっており、寝室は2階です。
これは施設の構造上の問題で、宿泊者側でどうにもできないのが悩ましいところ。
③ベビーモニターは必須
部屋が広い(100平米超)ため、子どもが寝ている部屋と大人がいるリビングが離れています。子どもの泣き声や物音が聞こえにくく、安心して席を外せない場面が多くありました。
テラスで温泉に入っている間や、リビングでくつろいでいる間に子どもの様子を確認するには、ベビーモニターがほぼ必須です。今回は持参していたので助かりましたが、持っていない方はレンタルを検討するか、購入してから行くことを強くおすすめします。
子連れで行くなら、こんな準備を
- ベビーモニター:必須(持参推奨)
- ベッドガードやサークルがあれば持参するとより安心
- 子どもがベッドから落ちても痛くないよう、周辺にクッションを配置
犬連れ評価(★★★★★ 4.5点)
今回の旅行で最も評価が高かったのが、愛犬との宿泊体験でした。5点中4.5点。
プライベートドッグランが最高
ペット対応客室には専用のプライベートドッグランが付いています。他の犬と顔を合わせることなく、自分たちだけのドッグランで自由に遊ばせられるのは本当に嬉しいポイント。愛犬も嬉しそうに走り回っていました。
一般的なペット可宿泊施設では「共用のドッグラン」が多く、他の犬との相性問題やトラブルのリスクがありますが、プライベートドッグランならその心配がゼロ。犬の性格を気にせず、のびのびと過ごせます。
専用の足洗い場が設置されている
ペット用の足の洗い場も完備されていました。散歩から帰ってきた後や、ドッグランで遊んだ後に足を洗える環境が整っているのは清潔感の面でも助かります。
アメニティも充実
ペットケージ、食器、ペットシーツなどのアメニティが揃っていて、手ぶらに近い状態でペット旅行ができます。
唯一の懸念点:犬がベッドで一緒に寝れない
唯一のマイナス点は、ベッドに犬を乗せてはいけないルールがあること。普段自宅では一緒に寝ている愛犬が別の場所で寝ることになり、夜中に鳴いてしまわないか少し心配でした(実際は問題なく寝てくれましたが)。
ペット用のベッドやクッションは用意されているので、愛犬も快適に過ごせますが、「ペットと同じベッドで寝たい」という方には少し窮屈かもしれません。
無人チェックインと「調理が必要な食事セット」|ここが合う・合わないの分かれ目
この施設は全16室のヴィラ型で、旅館ともホテルとも運営の形が違います。ここを理解しないまま予約すると、想像と噛み合いません。
チェックインに人が出てこない
公式サイトによると、スマートロックなどのIoTを使った無人チェックインを導入しています。客室へは事前に案内される暗証番号で解錠して入り、チェックイン・チェックアウトの手続きは客室のタブレット端末で行う方式です。24時間365日、警備会社の緊急駆け付けを受けられる防犯システムにも対応していると案内されています。
子連れの視点では、これは両刃です。フロントで待たされないのはありがたい一方、「困ったときにすぐ人に聞けない」という状態でもあります。ベビー用品を追加で借りたい、部屋の設備の使い方が分からない、といった場面で対面のやり取りを期待していると、当てが外れます。
食事は「セット」で部屋に用意されている。ただし調理が要る
食事も旅館とは仕組みが違います。公式サイトによるとお食事セットが客室の冷蔵庫等に事前に用意されており、地元の飲食店と提携した内容を、自分のペースで食べる形式です。用意されているメニューは次のとおりです。
- 夕食:足利マール牛入り鉄板焼きセット/とちぎゆめポーク豆乳ゆばしゃぶ/カミーノ特製ディナー5品コースセット
- 朝食:ミルフィーユかつサンドセット/フォカッチャとミネストローネセット
- ウェルカムドリンクは全室に用意
ここで見落とせないのが、公式サイトの但し書きです。「お食事により炊飯や加熱などの調理が必要です」と明記されています。出てくるものを食べるのではなく、自分たちで火を通すということです。
子連れで来ると、これは想像以上に効きます。子どもが空腹で待てない時間帯に、大人のどちらかが調理に取られる。旅館の夕食のように「座れば出てくる」わけではありません。我が家が子連れ2点をつけた理由のひとつがここです。逆に、大人だけ、あるいは子どもが自分で待てる年齢なら、自分のペースで食べられる利点のほうが上回ります。
設備としてはキッチン(IHコンロ)、食洗機、洗濯乾燥機、ウォーターサーバー、Wi-Fiが備わっています。洗濯乾燥機があるのは、着替えが増える子連れ・犬連れにはかなり大きい装備です。アレルギー情報は公式サイトにPDFが用意されています。
各視点の評価まとめ
| 視点 | 評価 | ポイント |
|---|---|---|
| 子連れ | ★★☆☆☆(2点) | 暗い寝室・非常灯・ベビーモニター必須 |
| 犬連れ | ★★★★★(4.5点) | プライベートドッグラン・アメニティ充実 |
| サウナ好き夫 | ★★☆☆☆(2点) | 温泉は最高だがサウナ65度・BBQはホットプレート |
| 旅行好き妻 | ★★★☆☆(3点) | 時間の自由さ◎、洗い物・片付けが手間 |
当サイトの評価(5点満点)
こずれたび編集部では、実際に宿泊した宿をすべて同じ5項目・5点満点で採点しています。宿ごとに基準がぶれないよう、子連れ/犬連れ/風呂サウナ/食事/コスパの5項目で統一しました。総合点は該当する項目の平均です。当てはまらない項目は「該当なし」と表記し、総合点の計算から除いています。
子連れ・犬連れ設備チェック
子連れ・犬連れで宿を決めるときに、毎回問い合わせることになる項目をまとめました。数字と可否は公式サイトの記載にもとづいています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ベビーベッド | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ)。本記事のとおり客室のベッドに柵はないため、ベッドガードやベビーサークルの持参をおすすめします |
| 添い寝・子ども料金 | 公式サイトに記載なし(要問い合わせ) |
| 離乳食 | 提供の記載なし。食事は地元の名店と連携した客室食 |
| ベビー用品の貸出 | 客室備品にキッズボウル(11×10cm)/キッズ用カトラリー(スプーン・フォーク)/キッズ用カップあり |
| お風呂の子ども利用 | 全室に天然温泉の浴室あり。他の宿泊客に気兼ねなく入浴できる |
| キッズスペース | すべり台やネット遊具のある客室タイプ、シアタールームのある客室タイプあり |
| 犬の同伴 | ドッグフレンドリールームあり。小・中・大型犬あわせて2頭まで。プライベートドッグラン・足湯・足洗い場、ペットケージ/フードボウル/ペットシートの備品あり |
※2026年7月26日にRakuten STAY VILLA 鬼怒川リバーサイド公式サイトで確認した内容です。設備・料金は変更される場合がありますので、予約前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
備品リスト|キッズ食器はあるが、コームと剃刀はない
公式サイトに備品の一覧が出ているので、持ち物を決める材料として整理しておきます。
| 区分 | 用意されているもの(公式サイト記載) |
|---|---|
| 子ども用の食器 | キッズボウル(11×10cm)/キッズ用カトラリー(スプーン・フォーク)/キッズ用カップ |
| アメニティ | スリッパ、バスタオル、フェイスタオル、バスマット、歯ブラシ、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ、コップ、コットン。※コーム・剃刀の用意はなし |
| ペット用品 (ペットフレンドリールームのみ) | ペットシート、汚物処理袋、汚物用ダストボックス、消臭スプレー、ペット用ウェットティッシュ、フードボウル、ケージ、ペット用ベッド |
ペット用品はペットフレンドリールーム(Bタイプ)にしか用意されません。他のタイプに犬は泊まれないので当然ではありますが、備品目当てで別タイプを取っても意味がない、ということです。ドッグランは人工芝敷きで、汚れが付きにくいと案内されています。
こんな人に向いている/向いていない
向いている人
- 犬と旅行したい方
- 時間に縛られず自分のペースで過ごしたい方
- プライベート温泉でのんびりしたい方
- 子どもが小学生以上で目が離せる年齢の方
- ヴィラ泊の非日常体験を味わいたい方
向いていない人
- 本格的なサウナ(80度以上)を楽しみたい方
- 炭火BBQにこだわる方
- 乳幼児を連れていて夜の安全を優先したい方
- 食事・片付けをすべてやってもらいたい方
よくある質問
Q. 犬と泊まれる部屋はどれですか?何頭までですか?
A. Bタイプ(約114.85㎡)のみです。小型・中型・大型犬あわせて2頭までと案内されています。Bタイプには専用のドッグランと足湯が付いており、テラスも全タイプで最大の約23.50㎡です。犬連れならこの部屋が取れるかどうかがすべてになります。
Q. 子どもが遊べる設備のある部屋はありますか?
A. Cタイプ(約103.73㎡・定員8名)にネット遊具とすべり台があります。室内の遊具があるのはCタイプだけで、他のタイプにはありません。犬同伴のBタイプには遊具がないので、犬連れと子連れを同時に満たす部屋はない、という点に注意してください。
Q. どの部屋にもサウナは付いていますか?
A. いいえ。E・Fタイプにはサウナがなく、代わりに岩盤浴ベッドが付いています(Eは2台)。サウナと外気浴デッキがそろっているのはAタイプです。天然温泉の浴室は全タイプに付いています。
Q. 赤ちゃん連れでも使える備品はありますか?
A. 客室の備品にキッズボウル、キッズ用カトラリー、キッズ用カップが用意されています。一方でベビーベッドや子ども料金については公式サイトに記載が見当たりません。必要な場合は予約前に確認してください。
Q. チェックインはどうやってしますか?
A. 無人チェックインです。客室へは事前に案内される暗証番号で解錠して入り、チェックイン・チェックアウトの手続きは客室のタブレット端末で行います。24時間365日、警備会社の緊急駆け付けを受けられる防犯システムにも対応しています。フロントで人に相談する場面は基本的にありません。
Q. 食事は部屋に出てきますか?
A. お食事セットが客室の冷蔵庫等に事前に用意されています。ただし公式サイトに「お食事により炊飯や加熱などの調理が必要です」と明記されており、自分たちで火を通す形式です。夕食は足利マール牛入り鉄板焼きセットなど3種、朝食は2種が用意されています。小さい子を待たせながら調理することになる点は、予約前に想定しておいてください。
Q. 駐車場は何台停められますか?
A. 1部屋につき1台(無料・事前予約不要)です。利用時間は15時〜翌10時(チェックアウト時間まで)で、チェックアウト後の利用はできません。EV充電器が2台(エネチェンジ製・有料)あります。
まとめ:「犬連れには最高、子連れには準備が必要な宿」
Rakuten STAY VILLA 鬼怒川リバーサイドは、施設の質・清潔感・ロケーション・プライベート感という点では文句なしの宿です。鬼怒川渓谷の自然に囲まれた贅沢な空間で、完全プライベートの温泉付きヴィラを楽しめる体験は、他ではなかなか味わえません。
ただ、「子連れ旅行」という点では、結構準備をしていかないと不安になってしまうという宿ではありました。
一方、愛犬と一緒に旅行したい方には本当におすすめできる施設です。プライベートドッグランや足湯、ペットアメニティの充実ぶりは嬉しい。愛犬が思い切り走り回れる姿を見られるだけで、旅行の価値があると感じました。
サウナや本格BBQへの期待は少し抑えて、「温泉とプライベート空間と自由な時間を楽しむ場所」として訪れると、満足度は高い施設だと思います。次回は子どもが少し大きくなってから、またぜひ訪れたいと思っています。
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犬連れで泊まった宿のレビューです。千葉のドギーズアイランドはドッグランが7面ある「犬のための施設」、那須のフォレストヒルズは犬連れ向けの設備を持つ宿。鬼怒川リバーサイドの「部屋にドッグランが付く」形とは、犬の遊ばせ方がまったく違います。どのタイプが自分の犬に合うかを考えるうえで、読み比べておくと選びやすくなります。


