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子連れ新幹線は何号車?ベビーカーを畳まず乗れる座席の取り方【2026年最新】

2026 8/12
移動・交通
2026年7月11日2026年8月12日
子連れ新幹線の正解の席はここ!最後列がベストで、ベビーカーもそのまま置ける

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目次

子連れで新幹線に乗るとき、座席選びに悩んでいませんか?

「子どもが泣いたらどうしよう」「ベビーカーはどこに置けばいい?」「荷物が多すぎて座席周りが大変…」

子連れで新幹線に乗るとき、こんな悩みを持つパパ・ママは多いはず。実は、座席の選び方ひとつで、新幹線旅がぐっとラクになります。

結論からお伝えすると、子連れ新幹線の座席選びは「特大荷物スペースつき座席」一択です。

この記事では、一児の母として実際に子連れ新幹線を経験した視点から、なぜ特大荷物スペースつき座席が子連れに圧倒的にオススメなのか、予約方法から注意点まで徹底解説します。

新幹線の座席タイプをおさらい

新幹線の座席タイプは大きく分けると「自由席」「指定席」「グリーン席」の3種類。さらに指定席の中に、今回のテーマである「特大荷物スペースつき座席」があります。

子連れ旅行では必ず指定席を予約しましょう。自由席は席の確保が保証されないため、混雑時に子どもを抱えたまま立ちっぱなしになるリスクがあります。

また、指定席の中でも「どこの号車の何列目か」が子連れ旅行の快適さを大きく左右します。

子連れ新幹線の座席選び〜一般的なポイント

特大荷物スペースつき座席に入る前に、子連れ新幹線の座席選びで一般的に言われるポイントを整理しておきましょう。

①おむつ替えしやすい号車を選ぶ

東海道新幹線(N700系)の場合、おむつ替えができるベビーベッド付きトイレは奇数号車(1・3・5…号車)のデッキに設置されています。中でも11号車のデッキには多目的室があり、授乳や体調不良のときにも使えます。

そのため、子連れ利用者の間では11号車・12号車周辺が人気です。11号車と12号車の間のデッキはスペースが広く、おむつ替えトイレ・多目的室ともに近いためです。

②デッキに出やすい位置を選ぶ

子どもが泣いたり騒いだりしたとき、素早くデッキに出られる座席が理想です。最前列か最後列の座席を選ぶと、デッキへの移動がスムーズです。

③荷物を置けるスペースが確保できるか

子連れ旅行は荷物が多い!ベビーカー、マザーズバッグ、着替え、離乳食、おもちゃ…これらをすべて荷棚に収めるのはほぼ不可能です。座席周辺に荷物を置けるスペースがあるかどうかが、快適な旅の鍵になります。

この3つのポイントをすべて満たせる座席こそ、次で紹介する「特大荷物スペースつき座席」なのです。

特大荷物スペースつき座席とは?

「特大荷物スペースつき座席」とは、座席の背面(真後ろ)に大型荷物専用のスペースが設けられた最後列の座席です。

もともとは、三辺の合計が160cmを超える「特大荷物」を持ち込む乗客が予約する仕組みとして2020年に導入されました。大きな荷物を持っていない方は他の座席を選ぶよう、JRから配慮のお願いが出ています。ただし、ベビーカーなど「荷物置場を必要とする事情がある」方は予約OKです。

料金は指定席・グリーン席と同額で追加料金は一切かかりません。予約時に「特大荷物スペースつき座席」を選ぶだけです。

特大荷物スペースってどんな大きさ?

スペースのサイズはJR各社によって多少異なりますが、おおむね以下のサイズまで収納可能です。

  • 三辺の合計が250cm以内の荷物
  • ベビーカー(横並び2席以上確保でサイズが合えば折りたたまずに置ける場合あり)
  • 大型スーツケース、スポーツ用品など

つまり、子連れ旅行でよく持ち込むアイテムはほぼすべて収まるサイズ感です。

特大荷物スペースつき座席が子連れに「圧倒的に最強」な4つの理由

ではなぜ、特大荷物スペースつき座席が子連れにとって圧倒的に優れているのか。実際に使って感じた理由を4つ挙げます。

理由①:ベビーカーをたたまずに済む可能性がある

新幹線内でベビーカーを畳む作業は想像以上に大変です。子どもを抱っこしながら、荷物を持ちながら、畳みながら…という状況は、慣れていても大きなストレスです。

JRの公式ルールでは、ベビーカーは原則として折りたたんで乗車することを推奨しています。ただし、特大荷物スペースつき座席を予約し、横並びで2席以上確保できた場合は、ベビーカーをそのままスペースに置ける可能性があります(サイズによっては畳む必要あり)。

コンパクトなベビーカーを使っている場合は特に恩恵を受けやすいです。いずれにしても、スペースが後ろにあるだけで荷物の取り回しが格段にラクになります。

理由②:荷物を座席のそばに置ける安心感

荷棚に荷物を置くと、座ったまま取り出すことができません。授乳グッズ、おやつ、おもちゃ…「あ、あれが必要」と思ったらいちいち立ち上がらなければならず、通路を塞いだり周囲に迷惑をかけることも。

特大荷物スペースは座席のすぐ後ろなので、手を伸ばせばすぐに荷物にアクセスできます。これは子育て中のパパ・ママには本当にありがたい。

また、荷棚は高さがあるため、重いスーツケースを持ち上げるのは体力的にもつらい。その点でも後ろのスペースに置けるほうが断然ラクです。

理由③:後ろに人がいないので子どもが暴れても気にならない

子連れ旅行で気になるのが、「後ろの席の人に迷惑をかけていないか」という不安。子どもが座席を蹴ったり、リクライニングを引っ張ったりすることは日常茶飯事です。

最後列の特大荷物スペースつき座席は、文字通り後ろに席がありません。後ろを気にせず子どもと過ごせるのは、精神的な余裕につながります。リクライニングも遠慮なく最大まで倒せます。

「周りへの迷惑が心配で新幹線に乗るのが怖い」と感じるパパ・ママにこそ、この座席をおすすめしたいです。

理由④:デッキに出やすく、子どもがぐずったときの対処がラク

最後列の座席はデッキのすぐ近くにあります。子どもが泣き出したとき、すぐに立ち上がってデッキに出られるのは大きなアドバンテージです。

デッキで少し抱っこしてあやすだけで落ち着くことも多いので、「泣いてもすぐ移動できる」という安心感が旅全体をリラックスしたものにしてくれます。

【2025年7月〜】荷物ルールの変更点をチェック

2025年7月1日より、東海道・山陽新幹線の荷物ルールが大きく変わりました。子連れで利用する前に必ず確認しておきましょう。

「特大荷物コーナーつき座席」が廃止に

これまで、デッキ部分に設けられた「特大荷物コーナー」を専用利用できる「特大荷物コーナーつき座席」という制度がありました。しかし2025年7月1日をもってこの制度は廃止されました。

デッキの荷物置場は予約不要の共用スペースへ

廃止と同時に、デッキの荷物置場(元・特大荷物コーナー)は誰でも予約不要で利用できる共用スペースに変わりました。

設置場所は東海道・山陽新幹線16両編成で、1編成あたり6か所(3・5・7・9・13・15号車のデッキ)です。

ただし、共用スペースのため混雑時には使えない場合もあります。「必ず荷物を置きたい」という子連れ旅行では、やはり特大荷物スペースつき座席の予約が確実です。

特大荷物を持ち込む場合は引き続き要予約

三辺の合計が160cmを超える特大荷物を持ち込む場合は、引き続き「特大荷物スペースつき座席」の事前予約が必要です。無断持ち込みには手数料(1,000円程度)が発生します。

大型ベビーカーや大型スーツケースを持ち込む予定の方は、必ず予約しておきましょう。

子連れにおすすめ!特大荷物スペースつき座席はどの号車を選ぶ?

特大荷物スペースつき座席は複数の号車に設定されています。子連れで利用する場合、どの号車を選ぶかが重要です。

東海道新幹線(N700系・のぞみ/ひかり)の場合

のぞみは普通車3・4・5・6・12・13・14・15・16号車の最後列、グリーン車は8・9・10号車の最後列に設定されています。

子連れにとって特におすすめなのは11〜12号車エリアの特大荷物スペースつき座席です。

理由はシンプルで、この周辺のデッキが子連れに最も充実しているからです。

  • 11号車東京寄りデッキに多目的室がある(授乳・体調不良時に使用可)
  • 11号車のデッキにおむつ替えベッド付きトイレがある
  • 11号車〜12号車間のデッキが広くゆとりがある

12号車の最後列(特大荷物スペースつき座席)を予約すれば、荷物を後ろに置きつつ、すぐ前のデッキからおむつ替えや多目的室へアクセスできます。

山陽・九州新幹線(さくら・みずほなど)の場合

山陽新幹線や九州新幹線の車両でも、特大荷物スペースつき座席が設定されています。各車両の最後列座席が対象となるケースが多いため、予約時に「特大荷物スペースつき座席」として検索すると確実です。

上越・北陸・東北・北海道新幹線の場合

JR東日本管轄の新幹線(上越・北陸・東北・北海道)でも「特大荷物スペースつき座席」が導入されています。設定号車は路線・車両によって異なるため、えきねっとなどで予約時に確認しましょう。

特大荷物スペースつき座席の予約方法

特大荷物スペースつき座席は、通常の指定席と同じ感覚で予約できます。いくつかの方法があるので、自分に合ったやり方を選んでください。

①スマートEX(東海道・山陽・九州新幹線)

JR東海・JR西日本・JR九州の新幹線を利用する場合は「スマートEX」が便利です。

  1. スマートEXアプリ(またはWebサイト)にアクセス
  2. 区間・日時・人数を入力して列車を検索
  3. 座席選択画面で「特大荷物スペースつき座席」を選択
  4. クレジットカードで支払い完了

スマートEXは会員登録が必要ですが、EX予約(年会費1,100円)と違い無料で利用できるのがメリットです。子連れ家族旅行では複数枚まとめて予約できます。

②えきねっと(JR東日本・JR北海道管轄の新幹線)

上越・北陸・東北・北海道新幹線を利用する場合は「えきねっと」で予約します。えきねっとでも特大荷物スペースつき座席を指定して予約可能です。

③みどりの窓口・指定席券売機

駅の窓口や券売機でも予約・購入できます。窓口なら係員に「特大荷物スペースつき座席をお願いします」と伝えればOKです。

予約のタイミングは?

特大荷物スペースつき座席は人気があるため、乗車日の1ヶ月前(発売開始日)の10時に予約を入れるのがベストです。特に連休やお盆・年末年始は争奪戦になります。スマートEXやえきねっとならオンラインで1ヶ月前の0時から予約可能(サービスによって異なります)。

子連れ新幹線をもっと快適にする+αのコツ

座席選びのほかにも、子連れ新幹線を快適にするためのコツをいくつかご紹介します。

乗り込む前にベビーカーの荷物をまとめておく

特大荷物スペースつき座席を予約していても、乗り込んでから荷物を整理するのは大変です。ホームでベビーカーに荷物をまとめておき、乗り込んだらすぐ後ろのスペースに入れる、という流れを決めておくとスムーズです。

子ども用おやつ・おもちゃはサッと出せる場所に

子どもが退屈すると騒ぎ出します。おやつやシール、小さいおもちゃを前のポケットや膝の上のバッグに入れておくと、サッと取り出せて便利です。

授乳は多目的室を活用

授乳が必要なお子さん連れの場合は、多目的室を利用しましょう。東海道新幹線では11号車東京寄りデッキの多目的室が使えます(優先利用者がいない場合)。乗務員に声をかければ開けてもらえます。

車内での食事は乗る前に準備

子どもに車内で食べさせる場合、熱い食べ物や食べこぼしが多いものは避けましょう。食べやすいおにぎりやサンドイッチ、パウチの離乳食などがおすすめです。

時間帯を工夫する

混雑する時間帯を避けることで、周りへの気遣いが減ります。平日の昼間や、土日でも午前中の早い便は比較的空いていることが多いです。

よくある質問

Q. 特大荷物がなくても特大荷物スペースつき座席は予約できますか?

この座席は本来、特大荷物(三辺合計160cm超)を持つ人向けの座席です。JRは「特大荷物をお持ちでない方は他の座席をご予約いただきますようご配慮をお願いします」と案内しています。

ただし、ベビーカーなど「荷物置場を必要とする事情がある方」は予約OKとされています。子連れで大きな荷物を持つ場合も同様です。「大きな荷物がまったくない」という状況でなければ、子連れファミリーがこの座席を予約することは問題ありません。

Q. 特大荷物スペースつき座席は何人分まとめて予約できますか?

最後列のシートは普通車で横5席(A〜E席)のすべてが特大荷物スペースつき座席になっているケースが多いです。家族の人数分まとめて予約可能です。

Q. グリーン車の特大荷物スペースつき座席はどうですか?

グリーン車にも設定があります。横4席(A〜D席)のゆったりした空間で、子どもと並んで快適に過ごせます。料金は高くなりますが、長距離移動の場合は検討の余地があります。

Q. ベビーカーは畳まないといけませんか?

JRは「できるだけ折りたたんで乗車することを推奨」しています。原則は折りたたみです。

ただし、特大荷物スペースつき座席を予約し、横並びで2席以上確保できた場合に限り、コンパクトなベビーカーであれば畳まずに置ける可能性があります。大型ベビーカーの場合はサイズによって畳む必要があります。余裕をもって乗れるよう、折りたたみ前提で準備しておくことをおすすめします。

まとめ:子連れ新幹線は「特大荷物スペースつき座席」で決まり

今回の記事をまとめると、以下のポイントが子連れ新幹線の快適さの鍵です。

  • 子連れ新幹線の座席は「特大荷物スペースつき座席」が圧倒的にオススメ
  • ベビーカーは原則折りたたみ推奨だが、2席以上確保でそのまま置ける可能性あり・荷物をそばに置ける・後ろを気にしなくていい
  • 東海道新幹線なら12号車の最後列が多目的室・おむつ替えトイレに近くてベスト
  • 2025年7月〜デッキの荷物置場が共用に変更、特大荷物持ち込みは引き続き要予約
  • 予約はスマートEX・えきねっとで、乗車1ヶ月前の発売開始と同時がおすすめ

子連れ旅行は準備が大変ですが、座席選びさえ正解できれば新幹線内での快適さは格段にアップします。次の家族旅行では、ぜひ特大荷物スペースつき座席を予約して、ゆったりとした移動を楽しんでください。

「子連れ旅行はしんどい」から「子連れ旅行って意外と楽しい!」に変わるきっかけになれば嬉しいです。良い旅を!

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